コラム

2020.09.24 06:00

テレワークとは?導入に必要な準備と注意点

今さら聞けないICT用語 テレワークとは?
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テレワークはICTを活用した、時間や場所にとらわれない働き方のことです。

ネットワークが高速になったことでビデオ会議などが可能になりました。さらに、メールやファイル共有サービスにどこからでもアクセスできる環境が整ったことで、自宅や外出先でもオフィスにいるときと同じような働き方が可能になりました。

従業員の通勤にかかる時間の削減や、オフィスの賃料などのコスト削減効果だけでなく、介護や子育て、障がいを抱えている、などの理由により就業が困難な人でも働けるといったメリットがあります。

最近では新型インフルエンザやコロナウイルスなど、パンデミックの対策として採用している企業も増えています。

「テレワーク」についての素朴な疑問

「テレワークを導入してみたいけど、機器やネットワーク以外にどんな準備がいるんだろう」

解決のヒント

企業がテレワークを導入するには、当然のことながら従業員が使えるパソコンとネットワークが必要です。自宅にあるパソコンや自宅のネットワークを使う場合もあれば、会社からパソコンとモバイルルーターを貸与する場合もあります。

また、社内の環境にアクセスできるような設定変更が必要になるかもしれません。すべてのデータがクラウド上にあればどこからでもアクセスできますが、社内にあるファイルサーバーやパソコンに接続するには、セキュリティを考えてVPNという仮想的な専用線サービス(インターネットを利用しても社内からアクセスしているように使える安全なネットワーク)などの環境を構築しなければなりません。

これらの技術的な面だけでなく、制度面での対応も必要です。例えば就業管理をどうするか、という問題があります。出退勤の記録だけでなく、仕事の評価を時間での評価ではなくプロセスや成果での評価に変えることが必要ですし、長時間労働や残業についても注意する必要があります。

また、自宅や外出先にデータを持ち出すことから、情報漏洩やセキュリティに不安がある場合もあるでしょう。ウイルス感染や、パソコンなどの紛失・盗難に細心の注意が必要なのはもちろん、会議中に子供が入ってくる、といったことも珍しくありません。これを機にセキュリティポリシーを見直すなどの対応が必要になるかもしれません。

増井氏の顔写真

執筆者

増井 敏克

増井技術士事務所 代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級に合格し、公益財団法人日本数学検定協会認定トレーナーとしても活動。「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている。『IT用語図鑑』など著書多数。

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